調べ学習・自由研究

2.骨の成長

体は、骨の成長とともに大きくなっていきます。
胎児(たいじ)の時の骨は、頭蓋骨(ずがいこつ)を除き、やわらかい軟骨(なんこつ)のみでできています。
成長するにしたがって、骨の中央に血管が侵入して、そこからカルシウムが運び込まれ、沈着(ちんちゃく)して骨になっていきます。

その後は骨の両端部(りょうたんぶ)にも血管が侵入し、中央と両端の境の軟骨のみが残され、その部分(成長板)が成長していきます。個人差はありますが、男性では17〜18歳くらい、女性では15〜16歳くらいには、すべての骨ができあがり、成長が止まります。
また骨は赤ちゃんのときには約350個ありますが、成長とともにくっつき合って、成人の骨の数は基本的に206個ほどになります。

 

図3:大人と子どもの全身骨格 図3:大人と子どもの全身骨格
大人と子どもの骨、同じ点、違いを観察してみましょう。
図4:骨の成長のようす 図4:骨の成長のようす
かたい骨がどうやって成長するのか考えてみましょう。
図5:小児の頭蓋骨 図5:小児の頭蓋骨
頭蓋骨は柔らかい脳を守っています。子どもの頭蓋骨のつなぎ目は軟骨でできています。大人になると骨だけになって、針一本通さないくらい隙間(すきま)なくつながります。